子連れ旅の計画術

発達っ子が安心できる旅のスケジュールは「移動手段」で決まる

ママ

旅のスケジュール、何からどう組めばいいのか分からなくて…

スケジュールを組むとき、つい「時間割」から考えてしまいがちですよね。
でも私たちが日本一周を通して気づいたのは、スケジュールを一番左右するのは、実は「移動手段」だったということなんです。

この記事でわかること

  • 発達っ子の旅で「移動手段」がスケジュールを左右する理由
  • 車移動が持つ、時間割以上のメリット
  • 「好きなもの」と「心地よく過ごせること」は別だった、というリアルな気づき
  • 飛行機で行くエリアでのレンタカー活用

旅のスケジュールを左右するのは「移動手段」

我が家は普段、自家用車で旅をしています。
「子連れ旅行は車が楽」とよく言われますが、実際に旅を続けてみて、その理由がよく分かりました。

車移動には、時間割を組む以上のメリットがあるんです。

・思い立ったら、すぐに休憩できる
・他の乗客の目を気にせずにすむ
・自分たちのペースで、自由に時間を使える

具体的に言うと、車の中なら歌いたいときに歌ってもいいし、大声でおしゃべりしても大丈夫。
「あ、公園がある」と思ったら、その場で立ち寄ることもできますし、ちょっとお菓子を買いに寄り道することもできます。

気持ちの切り替えが苦手な子にとって、「環境をガラッと変えられる」ことが重要なんですよね。
車の中と外、というだけで、気分を切り替えるきっかけになってくれます。

もう1つ。正直に言うと、これは親側の理由も大きいです。
公共の場だと、子どもが声を出したりぐずったりするたびに、周りの目がどうしても気になってしまって。
心の中で謝りながら過ごす時間って、地味にしんどいんですよね。
車なら、その心配がない。
この3つが揃っているだけで、スケジュールに「遊び」を持たせやすくなります。
予定通りに進まなくても、車ならその場で調整できる。
この安心感が、結果的にスケジュール全体を組みやすくしてくれていたんだと思います。

「好きなもの」と「心地よく過ごせること」は別モノだった

ここで一つ、正直に失敗談をお伝えします。

上の子は、いわゆる「電車オタク」でした。
駅で電車を眺めているだけで、ずっとご機嫌なくらい。
だから「せっかくなら電車移動にしたら喜ぶだろう」と思って、ある区間を電車で移動してみたことがあるんです。

結果は、思っていたのと違いました。

上の子がテンションを上げたのは、対向列車とすれ違う瞬間くらい。
連結部分や、電車の「顔」(先頭車両)が見たいというこだわりはあっても、それ以外の時間はこれといって楽しそうな様子はなく、
停まる駅ぜんぶで「降りたい」と言い出して困ってしまいました。
下の子も同じように、次々と「降りたい」と言い出して、収拾がつかなくなってしまったんです。

外から電車を眺めたり、決まったパーツを見たりするのは好きでも、実際に乗ってじっとしているのは、また別のことだったんですよね。
「好きなもの」だからといって、必ずしも心地よく過ごせるとは限らない。
この経験は、私にとって大きな気づきでした。

スケジュールを組むときは、子どもの「好み」だけでなく、
実際にその移動時間をどう過ごせそうか、というところまで想像しておくと安心です。

飛行機で行くエリアは、レンタカーが心強い

我が家は基本的に自家用車での移動ですが、飛行機を使うようなエリアでは、現地でレンタカーを借りています。

理由はシンプルで、
・現地でも、自分たちのペースで動ける安心感
・公共交通機関の時刻表に縛られない自由度

この2つが、旅先でもスケジュールの余裕を作ってくれるからです。

「今日はちょっと予定を変えたいな」と思ったときに、すぐに動けるかどうか。
これは、発達っ子との旅では特に大きなポイントだと感じています。

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まとめ

旅のスケジュールというと、時間割のように「何時に何をするか」を考えがちですよね。
でも実際に大事なのは、その前提となる「移動手段」なのかもしれません。

子どもの好きなものに合わせるだけでなく、実際に心地よく過ごせるかどうか。
そこまで想像して移動手段を選ぶと、スケジュール全体がぐっと安定しますよ。

  • この記事を書いた人

ズボラちゃん

発達障害(ASD/ADHD)のやんちゃ兄弟と家族で日本一周を達成した現役保育士ママ! 口コミ1位宿のオーナー経験で培ったプロの裏技と保育士の知見を総動員し、特性のあるお子さん連れでも「大変さを最小限に、楽しさを最大限にする長期旅のノウハウ」を届けます。

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