「持ち物、何から揃えればいいんだろう…」普通の持ち物リストじゃ、うちの子には足りない気がして不安。
そのお悩み、よく分かります。
特に発達特性のある子との旅行は、一般的な持ち物リストだけでは正直ちょっと足りないんですよね。
必要なのは、「いつもと違う」を、少しでも「いつも通り」に近づけるもの。
日本一周を経験した中で、
「本当に持っていってよかった」と感じたものだけをご紹介します。
※車移動を前提としたリストです。
「いつもの安心」を運ぶもの
発達特性のある子は、「いつもと同じ」に安心することがあります。
だからこそ、家の「いつも」を持っていく。
それだけで、ずいぶん気持ちが落ち着きます。
いつも使っているひざかけ
肌触りも、匂いも、家のまま。
それだけで安心材料になります。
車の中で履けるサンダル
靴を脱いで、裸足でリラックス。
小さなことですが、長時間の移動ではかなり効きます。
スタンプを集めるノート
集めたスタンプが増えていくと、
旅がどれくらい進んだかが、目で見て分かります。
「次はどこでもらえるかな」と、楽しみにもなりました。
オフラインで遊べるもの
山の中や海沿いでは、電波が届かないことがあります。
タブレットもYouTubeも、突然使えなくなる。
車内用のDVDや、事前にダウンロードしておいたもの。
電波に左右されないものが、ひとつあると安心です。
ぐずったときの「特別なお菓子」
我が家で一番効果があったのは、
1粒だけ、こっそり渡すお菓子でした。
渡すときの合言葉は、
「エネルギーチャージ、内緒だよ」
ポイントは、交換条件にしないこと。
「静かにしたらあげる」ではなく、
「頑張ってるね」の、こっそりした応援として渡します。
きょうだいがいるなら、もう一人にもこっそり。
ここで差がつくと、別の喧嘩が始まってしまうので気をつけたいところです。
溶けないことも、大事な条件
夏の車内は、50度を超えることもあります。
チョコ系は、まず溶けます。
おすすめはラムネのようなタイプ。
水分も油分も少ないので、暑さに強いです。
グミ系を持っていくなら、糖衣タイプが安心。
定番だけど、やっぱり便利
ここからは、発達特性に関係なく
子連れ移動の定番とされているものです。
車用ネックピロー
寝てしまった子の頭を、しっかり支えてくれます。
急ブレーキのときも安心。
角度調整ができるタイプが人気ですよ。
後部座席用オーガナイザー
座席の背中に吊り下げる収納です。
ティッシュもお菓子も、さっと取り出せます。
「どこに何があるか」が一目で分かる。
これは、見通しを立てる工夫とも相性がいいです。
折りたたみトレイ付きなら、お絵描きにも使えます。
あわせて、車載タブレットホルダーがあると後部座席がさらに快適になります。
動画を見せている間、両手が空くので助かります。
体調まわりの備え
発達特性のある子は、アレルギー疾患を併せ持っていることもあります。
普段のケア用品は、多めに。
- 普段使っている塗り薬・飲み薬
- アレルギー対応の食品(数食分)
- 母子手帳・お薬手帳のコピー
忘れがちだけど、あると便利
- 旅のしおり(行き先の写真を貼っておくと、安心材料になります)
- ジップ付きの袋(汚れ物の仕分けに)
- 予備の着替え(想定より多めに)
パッキングのひと工夫
持ち物が揃ったら、次は詰め方です。
ここでも一工夫すると、旅の負担がぐっと減りますよ。
洋服は「1日1セット」ずつ袋に
トップス、ボトムス、下着、靴下。
その日着る分を、まとめて1袋に。
朝、ひとつ取り出すだけで支度が終わります。
空気を抜けるタイプなら、かさばりません。
カテゴリごとに袋分けする
移動用、宿泊用、着替え用。
探す手間が減るだけでなく、子ども自身も分かりやすくなります。
子どもに選ばせる余地を残す
持っていくおもちゃやお菓子を、いくつかの中から選んでもらう。
それだけで、旅への気持ちの準備になります。
まとめ
- 「いつも通り」を感じられるものが、一番の安心材料になる
- お菓子は、交換条件ではなく「こっそりした応援」として
- 詰め方をひと工夫するだけで、旅の負担はかなり減る
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車載タブレットホルダー(後部座席用)