旅育のリアル

旅育(たびいく)とは?保育士ママが日本一周で感じた"旅育のリアル"

ママ

「旅育」って言葉、最近よく見かけるけど、実際どういうことなんだろう?

私自身、正直に言うと「旅育」という言葉をきちんと説明できるほど詳しいわけではないんです。
でも、家族4人で日本一周をする中で、子どもたちが確かに変わっていったのは実感しています。
今日は、言葉の意味と一緒に、私たちが実際に見た変化をお伝えしますね。

この記事でわかること

  • 「旅育」という言葉の一般的な意味
  • 旅育に向いていると言われる年齢
  • 日本一周で実際にあった、兄弟それぞれの変化
  • 旅育は特別な旅じゃなくても始められるという考え方

「旅育」ってそもそも何?

調べてみると、「旅育」は旅行という非日常の体験を通して、子どもの好奇心や自分で考える力、人とのコミュニケーション力を育てていく考え方のことだそうです。
初めて見る景色、初めて食べるもの、初めて出会う人。
そうした一つひとつの体験が、子どもの心や感性を育てていく、というわけですね。

特に、言葉でのやりとりができるようになる3歳頃から、脳がぐんぐん育つ9歳頃までが、旅育に向いている時期と言われています。
乗り物のルールを守ったり、旅先で出会った人と少し会話をしたり。
そういう小さな積み重ねが、社会性やコミュニケーション力につながっていくようです。

なるほど、と思う一方で、正直「難しく考えなくてもいいのかも」とも感じました。
というのも、私たちの場合、狙って旅育をしていたわけではなく、日本一周を続ける中で、結果的に子どもたちが変わっていっただけだったんです。

私たちが感じた「旅育のリアル」

ここからは、実際にあった兄弟の変化をお話しします。

■ 上の子の変化

それが、旅を続けるうちに少しずつ変わっていきました。
「これは、ここでしか食べられないかもしれない」
「もう二度と食べるチャンスはないかもしれない」
その土地の名物や特産の話を聞くうちに、そんな気持ちが芽生えていったようです。

そして思いきって食べてみたら、「意外と大丈夫だった」というものにも出会えて。
それが本人にとって、大きな自信になったように見えました。

正直に言えば、今も偏食は続いています。
他の人から見れば、まだまだ「偏食の子」に映るかもしれません。
でも、離乳食期からずっと食事に苦労してきた私にとっては、自分から一口チャレンジできるようになったこと自体が、とても大きな変化でした。

■ 下の子の変化

下の子は、旅が始まった当時まだ未就学児でした。
旅の初期は、車の中でじっとしているのが苦手で、長時間の移動になるとぐずってしまうことが多かったです。

ただ、それだけではありませんでした。
旅がしばらく進んだ頃 「こんな子だったっけ?!」と思うくらい、いわゆる"モンスター化"というか、接し方に悩む場面が一気に増えました。
今思えば、環境の変化や移動が続くストレス、疲れが、たくさん積み重なっていたのだと思います。

そこで私たちが見直したのは、本人へのアプローチというより、プランの組み方でした。
道の途中で見つけた小さな公園に立ち寄ってみたり、
サービスエリアでおやつ休憩をはさみながら、少し体を動かす時間を作ったり。
時間に余裕を持たせるようにしただけで、下の子は落ち着きを取り戻していきました。

この経験から気づいたのは、旅育は子どもだけが成長するものではないということです。
子どもに合わせて大人が工夫を重ねていくことも、旅育の一部なんだと思います。

まとめ

旅育と聞くと、なんだか特別なことをしなきゃいけない気がしてしまいますよね。
でも実際は、いつもの旅行やお出かけの中で、少しずつ積み重なっていくものなんだと思います。
「今日はいつもよりゆっくりめのプランにしてみようかな」
そんな小さな工夫からでも、旅育は始められますよ。

  • この記事を書いた人

ズボラちゃん

発達障害(ASD/ADHD)のやんちゃ兄弟と家族で日本一周を達成した現役保育士ママ! 口コミ1位宿のオーナー経験で培ったプロの裏技と保育士の知見を総動員し、特性のあるお子さん連れでも「大変さを最小限に、楽しさを最大限にする長期旅のノウハウ」を届けます。

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