子連れ旅行のスーツケース選びは、大人だけの旅行とは基準が変わります。おむつや着替え、おもちゃまで詰め込むと、想像以上に荷物がかさんでしまうという経験はありませんか?
スーツケースのサイズ選びには意外とシンプルな目安があるんです。
今回はその目安と、子連れ家庭向けの選び方のコツをまとめます。
①泊数別のサイズ目安
荷物量の目安としてよく紹介されているのが「1泊につき約10リットル」という基準です。
この基準にあわせると、1〜2泊はSサイズ(30〜40L前後)、3〜5泊はMサイズ(60L前後)、1週間以上ならLサイズ以上(80L〜)が目安になります。
家族全員の荷物を1つにまとめる場合は、大人1人あたり30〜40Lを目安に人数分を足していくと、必要な容量がイメージしやすくなります。
②子連れ家庭はワンサイズ上が安心
子連れ旅行の場合は基準よりワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめです。
おむつやミルク、予備の着替えなど、大人だけの旅行にはない荷物が増えるため、大人単体の目安どおりに選ぶと現地で入りきらないことがあるためです。
特に0〜2歳ごろは、おむつのかさが大きく、想定より荷物が増えやすい時期です。
圧出袋などでコンパクトにしつつ、スーツケースは少し余裕のあるサイズを選んでおくと、お土産が増えても対応しやすくなります。
③大きい1個より「分けて持つ」発想
大きなスーツケース1個にすべてをまとめるより、大きめのスーツケース+機内持ち込みサイズの小さいケースに分ける方法がオススメ。
移動中にすぐ使うおやつやおもちゃ、着替えを小さい方に入れておけば、その都度大きいケースを開ける必要がなくなります。
スーツケースやトラベルグッズは、楽天市場でまとめて探すのも便利です。
④購入前に確認したい機能面
サイズ以外では、キャスターの静音性・4輪ストッパーの有無、開口部の広さも子連れ旅行では地味に重要なポイントです。
ベビーカーを押しながらでも操作しやすいよう、片手でロックできるキャスターだと移動がぐっと楽になります。
内側にポケットが多いタイプだと、着替えとおむつ・おやつのエリアを分けて収納できるので、現地でも必要なものを探しやすくなります。
⑤結局どのサイズを選べばいい?
目安をまとめると、2〜3泊の家族旅行ならMサイズ1台、4〜6泊ならLサイズ1台かMサイズ2台に分ける、というのが現実的な選び方です。
最初の1台を選ぶときは、今の家族構成でよく使う泊数を基準に、少し余裕のあるサイズを選んでおくと長く使えます。
子どもの成長で荷物量は年々変わっていくので、「今ちょうどいい」よりも「あと1〜2年使える」サイズで選ぶのもひとつの考え方です。
⑥重さと素材も見逃せないポイント
容量が同じでも、素材によって本体の重さはかなり変わります。
子どもを抱っこ・手つなぎしながらの移動では、スーツケース本体が軽いだけでも体力的な負担がぐっと減ります。
ポリカーボネートなど軽量素材のモデルを選ぶと、詰め込める荷物の量にも余裕が生まれます。
空港や駅の階段・段差でスーツケースを持ち上げる場面もあるため、購入前に実際の重さを手に取って確認しておくのもおすすめです。
⑦子どもを乗せて移動できるキャリーケースも便利
1〜3歳ごろの子どもは、移動が長くなると抱っこをせがむ場面が増えてきます。
最近は座席部分がついていて、子どもを乗せたまま押して移動できるタイプのキャリーケースも見かけるようになりました。ベビーカー代わりにもなるので、空港内の長い移動がある旅行では一度候補に入れておきたいアイテムです。
例えば、座席部分にクッションがついていて、1〜12歳まで幅広く対応する子どもが乗れるキャリーケースは、ハンドル部分と本体を分離できるタイプで、荷物用のキャリーケースとベビーカーの両方の役割をこなせます。
空港ではキャリーケースとして使い、ホテルに着いたら分離してベビーカーとして使うなど、場面によって使い分けられるのも便利なポイントです。
⑧「買う」だけでなく「レンタルする」という選択肢も
旅行の頻度がそれほど多くない場合や、子どもの成長ですぐサイズが合わなくなりそうな時期は、購入前にレンタルで試してみるのもひとつの方法です。
家電・スーツケースなどを借りられるレンタルサービス「レンティオ」では、必要な期間だけスーツケースを借りられるプランがあります。旅先や自宅での受け取り・返却に対応しているプランもあるので、「今回だけ大きめのサイズが必要」という旅行でも、荷物を増やしすぎずに身軽に移動できます。
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